ちょっと前に実写化されてましたが、やはりかなり無理ありましたね。
漫画の良さがなかったですね。
ジョーのぎらつきをアイドルが演じるのは不可能ですよ。

ということで梶原一騎原作のあしたのジョーです。


今となっては信じられませんがライバルの力石が作中で亡くなった時には
社会現象になるほど盛大に葬式が実際に行われたくらい社会を熱狂させた
漫画です。

力石やカルロス、マンモス西やおやっさん魅力的で貧乏な登場人物
対比するように金持ちなお嬢様

そういえばおやっさんの本名って知らないな

なんてことも思うわけですが、やはり今読んでも面白いですよ。
とても何十年も前の漫画とは思えないです。

逆に今こそ読んでほしい漫画かも知れません。

見どころはいっぱいありますが、一番好きなシーンは力石の減量シーン


ボクサーの減量の苦しさを描いた初の漫画かも知れませんね。